バス釣り~requiem~

釣り 食事 アウトドア 雑記 

タイラバ初心者の自分がタイラバでタイを釣った方法

f:id:iseabikun:20201207213234j:plain
f:id:iseabikun:20201207213239j:plain
タイラバって楽しいですよね。重りとなるヘッド部分をを海底に沈めて巻いてくるだけで、どんどんあたりがある。ジギングやエギングの様にしゃくり続ける事もない。だから疲れにくいです。タックル、仕掛けもシンプルで簡単なのでトラブルも少なく初心者の方にも扱いやすいのではないでしょうか。他の釣りでベイトリールを使っていた経験がある方ならすぐに対応できると思います。注意することもシンプルでシンカーが底についたらすぐ巻き始めること(タッチ&ゴー)さえ注意していれば何かしらの反応は得られるはずです。

ジギングやライトジギングをやってみたいけど、あまりしゃくる自信がない方や、忙しい釣りは苦手な方にはすごくお勧めの釣りだと思います。

私は、ライトジギングロッドとタイラバ用のタックルを準備して、ジギングに疲れたり、魚の反応が悪い時はタイラバのタックルに変えたりします。

ちなみにタイラバタックルは右巻きのリール。ジギングタックルは左巻きリールにして体の負担を軽減しています。そのほうが集中力も持続しますしね。

タックルを2本準備するのはコストが大変な方は、ライトジギングとタイラバのどちらかを選んで、タイラバ重視なら硬めのタイラバロッド、ライトジギング重視なら柔らかいジギングロッドを使えば一つのタックルで両方に対応できるかと思います。

ちなみに私はライトジギングのロッドはシマノグラップラーBB、タイラバロッドはダイワの紅牙MXです。リールはシマノ炎月CTとダイワのキャタリナBJを使い分けてます。コスパが良くてなかなか良いです。

タイラバのシンカーはほぼ紅牙ばかり、針やラバー、ネクタイも紅牙シリーズですね。セットのものを使ってます。あまり拘ってませんがそれなりに釣れます。

本命の鯛はシーズンじゃないと中々釣るのは難しいけど、ゲストの魚は大抵いつでもお目にかかれてる。ほぼ坊主はない。船で流した時、ポイントが多少ずれていっても、根気よく海底を探っていれば、なんらかの反応が得られて美味しい根魚などのゲストも釣ることができます。


タイラバ釣りにはまったらバーティカルに探るベイトタックルと潮が流れない時にキャストするためのスピニングタックルの最低2セットあれば、大抵の状況で釣りが組み立てられる。

エサ釣りのウタセ真鯛やコマセ真鯛の様に餌を準備する必要がないから気軽に出来ますね、エサがないから出港出来ないということもない。これから乗り合い船やレンタルボートのタイラバに挑戦したいと考えている人にはいいスタイルだと思います。

まだタイラバをやったことのない方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。楽しいですよ。

(2020/12/12更新)